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関西オープンゴルフ選手権競技、みどころと速報 [関西オープンゴルフ速報]

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関西オープンゴルフ2012の優勝インタビュー 武藤俊憲選手







男子ツアー国内第4戦目に当たる「関西オープン」が、22日から始まった。昨年の「関西オープン 2013」は、8月末の開催だったが、最終日がコンディション不良のため三日間競技となり、三日目に首位にたったB.ケネディが10アンダーで逃げきりという結果だった。

この「関西オープン」の大きな特徴と言えば、日本最古のオープン競技だということだろう。誕生は今をさかのぼること80年以上前の1926年。大阪の茨木カンツリー倶楽部で第1回の「関西オープン」が行われている。初代チャンピオンは、日本のプロゴルファー第1号の福井覚治氏。1991年をもって一旦ツアー競技を外れたが、2009年に再びツアー競技として復活した。歴代優勝者の中で、ひときわ輝かしい成績を残しているのが関西ゴルフ界の、いや日本ゴルフ界のドンであった杉原輝男氏。ツアー制度が施行された1973年以来、3連覇を含む5回も優勝している。ちなみにツアーを外れる最後の年の1991年には息子の敏一氏が優勝しているのもなにかの因縁? それからツアー競技として復活を遂げる前年の2008年にはあの石川遼選手が、この「関西オープン」でプロ入り初優勝を遂げたことは記憶に新しい。今年は80回目の記念大会。石川選手は残念ながら出場しないし、賞金総額も高額とは言えないが、特に賞金ランク上位者の選手たちにとっては、大事な大会と位置づけられている。というのも、次週の「ミズノオープン」までの成績は全英オープンへの出場権にダイレクトに影響するので、この優勝賞金1200万円は額以上に大きな意味を持っている。

出場選手の注目は、新旧2つのグループ。意外だが、「関西オープン」は初めての出場という中嶋常幸選手や9年ぶりという高橋勝成選手、そして水巻善典選手というシニア勢が元気に出場というのがうれしい。一方、「関西オープン2013」の二日目で首位に立ったアマチュアの大堀裕次郎選手が今年はプロ1年生として出場。その大堀選手の母校大阪学院大学からなんと7名(小西、長谷川、南、石徳、徳永、手束、亀代の各選手)のアマチュア選手が出場している。アマチュア予選会や関西アマ上位の資格での出場ということだが、大阪学院大学が「関西オープン」アマチュアの一大勢力となっている。先輩の大堀選手もなんとか、後輩たちにいいところをみせたいところだろう。

実際の優勝争いは、調子がよい実力者たち、B.ケネディ、I.Jジャンの外国勢と日本の近藤、今野、松村、片山、岩田、谷原、藤田あたりの争いになるのではないだろうか。「関西オープン」は、毎年開催場所が異なるのでコースの得手不得手という観点からの予測は難しい。今年の舞台となる「六甲ゴルフ倶楽部」は、六甲山麓のすそ野に広がるフラットで広いフェアウェイが特徴の丘陵コースだそうなので、最終的には曲がらないでパットが入ったもの勝ちというポイントは、変わらないだろう。そういう点ではアマチュアにも大いにチャンスはありそうだ。

ゴルフの観戦をするときは、ゴルフシューズがオススメです。
下が芝生だと歩きにくいですし、それに滑ります。 ゴルフ場は傾斜になっている所が多いので、
ゴルフシューズですと、スパイクもあるので滑らずに安全に歩けます。もちろん転倒防止にもなりますので、必修ですよ。



関西_宮里.png


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