SSブログ

日本プロゴルフ選手権大会2014の出場選手と速報! [日本プロゴルフ選手権大会速報]

スポンサーリンク




日本プロゴルフ選手権大会2.png
昨年の日本プロゴルフ選手権大会2013 優勝者インタビュー金亨成 日清カップヌードル杯









日本プロゴルフ選手権大会2014、日清カップヌードル杯(その1)

第1のメジャーで勝つためには?
いやー、ダークホースが来ましたね。ダービーではなく、「ミズノオープン2014」の、張棟圭(ジャン ドンキュ)の話です。予測の中でコースとの相性という観点から、ひょっとしたらと書いたのですが、大当たりです。もっとも、大本命との予測の小田選手は予選落ちで、こちらは大ハズレでしたが。
初優勝がかかって、テレビ中継に入ってからはアップアップでしたが、それでもここぞという14番パースリーの7メートルのパーパットが入ったり、17番の2打目125ヤードのウエッジのフルショットがラッキーな方向にキックしてピンに寄っていったり、なにか“持っていた”んでしょうね。同じく日本ツアー初優勝を狙ったJ.パグンサン選手を振り切って見事優勝となりました。おめでとうございます。近藤選手、岩田選手の日本勢は今一歩でしたが、近藤選手は自身4度目の「全英オープン」への出場資格をとりましたし、岩田選手もきっとまもなく初優勝を飾るに違いありません(宮里優作選手に比べたら、まだまだ苦労が足りないといわれてもしかたないかも。岩田選手自身もそんな趣旨のことを言っていましたからね)。
今回改めて感じたのは、やはりコースとの相性があるんだなということ。優勝した張選手しかり、また優勝候補に上げていた金庚泰(キム キョンテ)、黄重坤(ハン ジュンゴン)の二人もちゃんといいところに食い込んでいる。プロはコースと攻め方が自分のスタイルにしっくりくると、ちゃんと成績に反映することができるってことかな。

「ミズノオープン2014」についてはこれくらいにして、5日の木曜日から始まる「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯2014」に話を移そう。この大会は日本ツアーのメジャー競技のひとつに位置づけられている。今年最初のメジャー大会というわけだ。12日からの「USオープン チャンピオンシップ2014」(世界の2つめのメジャー大会)を挟んで19日から開催の「日本ゴルフツアー選手権(宍戸ヒルズ)」(日本の2つめのメジャー大会)まで大きな大会が続く。この「日本プロゴルフ選手権」の優勝賞金は3000万円だし、5年間のツアーシード権が与えられ、そしてなにより「プロゴルファー ナンバー1」の称号が与えられるわけだから、選手のモチベーションはいやが上にも高くなる。第1回大会の宮本留吉選手を筆頭に、AONも倉本も直道も、丸山も片山も、歴史に名を残してきた選手はほとんど優勝しているから、「日本プロゴルフ選手権大会」で優勝すると言うことは一流プロゴルファーの証みたいなもんということになるだろう。
で、千葉県の総武カントリークラブ総武コースで行われた昨年の優勝者は金亨成(キム ヒョンソン)。近年の複数回優勝者をみると、2012年、2010年に谷口徹、2004年、2005年にはS.K.ホが連覇している。開催コースは異なっているのだが、大会との相性が抜群なのだろう。プロにはそういう側面もあることは、優勝予測の際に忘れてはならないことかも。
「日本プロゴルフ選手権大会2014」の開催コースは、兵庫県西脇市のゴールデンバレーゴルフ倶楽部。姫路市から40キロほどのチャンピオンコースだ。過去に三菱ギャラントーナメント(1990年、優勝:青木功)やPGAフィランソロピー(1994年、優勝:トッド・ハミルトン)が行われた難コース。世界的なコースデザイナーのロバート・トレント・ジョーンズJr.が「世界的なトーナメントを開催できるコース」をコンセプトに設計した。コース説明には、「大自然の地形を最大限生かして18ホール中16ホールに池やクリークを配している」となっている。フェアウエイにもアンジュレーションが多いらしいし、水が絡んでくると曲がらないショットと正確な距離感が必要になってくるだろう。
それから優勝のために絶対必要な要素=この一打への集中力だ。日曜日の「ミズノオープン2014」の優勝争いを見ていて改めて思ったことだ。パグンサン選手はきっとすごくいい人なのだろうと思う。パットの読み違えなんかのときも「ま、すっかたねー」って感じで苦笑い。キャディさんともニコニコお話ししているし。すごく好感が持てるんだが、いまひとつの「ハングリーさ」が感じられなかった。きっと性格なんだろうけど。松山英樹選手などを見ていると(あ、アメリカツアー初優勝、おめでとう!!)集中力がパターもってるって感じがするもの。この一打へのこだわりが、最終的には勝負を決めるってことがあると思う。次回は、大会との相性、最近の調子、モチベーションなどなどから、優勝候補を予測してみたいと思う。


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。