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日本プロゴルフ選手権大会2014の出場選手と速報! 2 [日本プロゴルフ選手権大会速報]

日本プロゴルフ選手権大会2014 手嶋多一プロ インタビュー 日清カップヌードル杯


日本プロゴルフ選手権大会2014の3日目が終了しました。速報として、手嶋多一プロを聞いてみてください。現在暫定の1位は、-8の手嶋 多一選手、2位(タイ)は、-7の小田 孔明選手、2位(タイ)は、-7の李 京勲選手、4位は、-6の金 亨泰選手、5位は、-3の宮里 優作選手となっています。賞金ランキング1位の宮里 優作選手は今回も安定したゴルフで上位に食い込んでいます。暫くは宮里選手は目をはなせない存在となって来ました。今大会の日本プロゴルフ選手権大会でも、ギリで優勝圏内でひたひたとチャンスを狙っています。本日小田 孔明選手が-5で上がっているのを考えるとそれも可能な圏内ですが、上位は、ほぼほぼ確実ではないでしょうか?

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日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯 2014(その2)
優勝の行方は?

日本プロゴルフ選手権大会2013 松山英樹プロインタビュー 日清カップヌードル杯







ゴルフ界は、松山英樹選手の米国PGAツアー初優勝の話題でもちきりですね。なんといっても今田竜二選手が2008年に「AT&Tクラシック」で勝って以来6年ぶりの快挙なのだから。日本人で4人目、最年少の22歳の偉業に、日本人スポーツ選手の上昇気流を感じるところです。この勢いで、サッカーもマー君もダルビッシュもがんばれ!!

話を戻すと、月曜日放映のBSNHKの録画を見ていたが、ホントにあれでよく優勝したなというくらい、危ない場面が多かった。優勝という事実を知っていなければ、こわくてとても見ていられないくらい。バックナインに入った14番あたりからプレッシャーがきたのだろうか、怪しくなってきて、16番のダボ、そして17番のボギーに「これはアカン!」。しかし、ここからが怪物くんたる所以でした。しかも、18番ではドライバーが折れちゃったんだから。よっぽど、自分の連続ミスショットに腹が立ったんだろうね。でも、ラッキーなフェアウェイからの2打目をきっちり寄せて勝負の女神をもう一度こちらにほほえませたのは、お見事。ここ一番の集中力が発揮されたということだろう。そして、バーディーパット。追いついた!!K.ナ選手は半分はもう勝ったと思っていただろうね。そうそう、バーディーはとれないもの。それが入った!!やっぱり、すごい集中力だ。ドライバー無しのプレーオフを制しての優勝は、ラッキーがあったものの、やはり相手にも自分にも勝ったという結果だろうと思う。
ホスト役のJ.ニクラウスが「松山はテンポが良く、他の日本人より大きい」と言っていたけど、大きいと言うよりがっちりしているという方があたっているのでは?石川遼選手などから比べると、体幹が強いって感じ。そしてなんといっても他の、そしてこれまでの日本人選手には感じない、押しの太さというか、図太さというか、よく言えば人に左右されないマイペースさを感じる。3月の大会で後続選手にグリーンにへこみをつくったと抗議をうけたり、前回の全英オープンでもスロープレーでバツをくったことがあったが、それもマイペースの裏返しで、まあ、決してほめられたことではないのだが、あまり周りの選手たちに気を遣って自分を見失うよりはプロっぽいのではないかと頼もしく思ってしまう。事実、今回も世界ランク1位のアダム・スコットや今年のマスターズチャンピオン、バッバ・ワトソンに一歩も引けをとらずに勝負し、優勝したのだから。ビックネームなにするものぞの気迫を是非他の選手にも見習って欲しいものだ。これで松山選手の世界ランクは、13位。11日からの「全米オープン 2014」が大いに楽しみになってきた。自身のブログで「うれしいけど、悔しい」とコメントした同期の石川選手は、今年の全米オープンには残念ながら出場権が得られなかった。彼の分も併せて、日本を沸かせて欲しい!!

全英オープン2013の石川遼プロインタビュー






若者の快挙に、ついつい本題に入るのがまた遅くなってしまった。「日本プロゴルフ選手権 日清カップヌードル杯2014」の優勝予測に移ろう。
まずは先週の「ミズノオープン2014」の上位者たちが軸となるのは、間違いないだろう。小田プロのような例もあるが、まあ、例外では?具体的には、優勝者の張棟圭(ジャン ドキュン)プロ、2位のJ.パグンサンプロの外国勢。3位の金亨泰(キム ヒョンテ)プロは、1977年生まれの36歳。韓国では3勝しているものの、2009年から参戦の日本ツアーでは未勝利。これまでトップ10に5試合入っているが、目立った戦績はない。今回の「ミズノオープン2014」の決勝ラウンドから突如上がって来た感があり、これが続くのか、それとも今回だけに終わるのかの予測は非常に難しいところ。
日本勢では、ずっと調子の良い近藤共弘プロ、岩田寛プロが「ミズノオープン2014」では上位に来ていたが、今週も好調が続くのか?近藤プロは、2006年の優勝者でもあるので、大会相性はよい。さらに、最近いいのが高山忠洋プロ。直近2試合で共に7位、9位とベスト10に入っている。そろそろきそうな予感もある。

大会相性の観点では、やはり昨年優勝で実力者の金亨成(キム ヒョンソン)プロ。中日クラウンズの優勝も記憶に新しい。

日本プロゴルフ選手権大会2013 優勝者インタビュー金亨成プロ 日清カップヌードル杯


複数優勝の谷口徹プロ、S.K.ホプロも有力。特に大きな大会には必ず実力を発揮してくるのは、谷口プロ。松山プロと同じく、非常に集中力があり、ショットメーカーなので、切れ始めるとビタビタ寄ってくる可能性もある。
個人的な注目としては、最近また調子が上がって来た宮里優作プロが、昨年末からの勢いに乗って初のメジャーをとるかという点。ただ、残念ながら宮里プロは集中力、根気という点ではやや弱い感あり。なんとか克服してほしいんだが。もう一人は、池田勇太プロ。最近、ちょっと精彩を欠く。ミズノでも41位で終わってしまった。ただ、2009年の「日本プロゴルフ選手権大会」の優勝者。このへんで、一発大きな花火を上げて、ツアーを盛り上げて欲しい。
いずれにしろ、5年シードと3000万円、そして「プロゴルファー ナンバー1」の名誉をかけたメジャー大会だから、どんな選手にとっても欲しいタイトル。ハングリー、ラッキー、そして集中力、紙一重の闘いになるだろう。

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日本プロゴルフ選手権大会2014の出場選手と速報! [日本プロゴルフ選手権大会速報]

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昨年の日本プロゴルフ選手権大会2013 優勝者インタビュー金亨成 日清カップヌードル杯









日本プロゴルフ選手権大会2014、日清カップヌードル杯(その1)

第1のメジャーで勝つためには?
いやー、ダークホースが来ましたね。ダービーではなく、「ミズノオープン2014」の、張棟圭(ジャン ドンキュ)の話です。予測の中でコースとの相性という観点から、ひょっとしたらと書いたのですが、大当たりです。もっとも、大本命との予測の小田選手は予選落ちで、こちらは大ハズレでしたが。
初優勝がかかって、テレビ中継に入ってからはアップアップでしたが、それでもここぞという14番パースリーの7メートルのパーパットが入ったり、17番の2打目125ヤードのウエッジのフルショットがラッキーな方向にキックしてピンに寄っていったり、なにか“持っていた”んでしょうね。同じく日本ツアー初優勝を狙ったJ.パグンサン選手を振り切って見事優勝となりました。おめでとうございます。近藤選手、岩田選手の日本勢は今一歩でしたが、近藤選手は自身4度目の「全英オープン」への出場資格をとりましたし、岩田選手もきっとまもなく初優勝を飾るに違いありません(宮里優作選手に比べたら、まだまだ苦労が足りないといわれてもしかたないかも。岩田選手自身もそんな趣旨のことを言っていましたからね)。
今回改めて感じたのは、やはりコースとの相性があるんだなということ。優勝した張選手しかり、また優勝候補に上げていた金庚泰(キム キョンテ)、黄重坤(ハン ジュンゴン)の二人もちゃんといいところに食い込んでいる。プロはコースと攻め方が自分のスタイルにしっくりくると、ちゃんと成績に反映することができるってことかな。

「ミズノオープン2014」についてはこれくらいにして、5日の木曜日から始まる「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯2014」に話を移そう。この大会は日本ツアーのメジャー競技のひとつに位置づけられている。今年最初のメジャー大会というわけだ。12日からの「USオープン チャンピオンシップ2014」(世界の2つめのメジャー大会)を挟んで19日から開催の「日本ゴルフツアー選手権(宍戸ヒルズ)」(日本の2つめのメジャー大会)まで大きな大会が続く。この「日本プロゴルフ選手権」の優勝賞金は3000万円だし、5年間のツアーシード権が与えられ、そしてなにより「プロゴルファー ナンバー1」の称号が与えられるわけだから、選手のモチベーションはいやが上にも高くなる。第1回大会の宮本留吉選手を筆頭に、AONも倉本も直道も、丸山も片山も、歴史に名を残してきた選手はほとんど優勝しているから、「日本プロゴルフ選手権大会」で優勝すると言うことは一流プロゴルファーの証みたいなもんということになるだろう。
で、千葉県の総武カントリークラブ総武コースで行われた昨年の優勝者は金亨成(キム ヒョンソン)。近年の複数回優勝者をみると、2012年、2010年に谷口徹、2004年、2005年にはS.K.ホが連覇している。開催コースは異なっているのだが、大会との相性が抜群なのだろう。プロにはそういう側面もあることは、優勝予測の際に忘れてはならないことかも。
「日本プロゴルフ選手権大会2014」の開催コースは、兵庫県西脇市のゴールデンバレーゴルフ倶楽部。姫路市から40キロほどのチャンピオンコースだ。過去に三菱ギャラントーナメント(1990年、優勝:青木功)やPGAフィランソロピー(1994年、優勝:トッド・ハミルトン)が行われた難コース。世界的なコースデザイナーのロバート・トレント・ジョーンズJr.が「世界的なトーナメントを開催できるコース」をコンセプトに設計した。コース説明には、「大自然の地形を最大限生かして18ホール中16ホールに池やクリークを配している」となっている。フェアウエイにもアンジュレーションが多いらしいし、水が絡んでくると曲がらないショットと正確な距離感が必要になってくるだろう。
それから優勝のために絶対必要な要素=この一打への集中力だ。日曜日の「ミズノオープン2014」の優勝争いを見ていて改めて思ったことだ。パグンサン選手はきっとすごくいい人なのだろうと思う。パットの読み違えなんかのときも「ま、すっかたねー」って感じで苦笑い。キャディさんともニコニコお話ししているし。すごく好感が持てるんだが、いまひとつの「ハングリーさ」が感じられなかった。きっと性格なんだろうけど。松山英樹選手などを見ていると(あ、アメリカツアー初優勝、おめでとう!!)集中力がパターもってるって感じがするもの。この一打へのこだわりが、最終的には勝負を決めるってことがあると思う。次回は、大会との相性、最近の調子、モチベーションなどなどから、優勝候補を予測してみたいと思う。
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