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全英オープン 2014 速報 [全英オープン 2014 速報]

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全英オープン 2014 速報
全英オープン2014 速報
全英オープン2014 速報」 石川・松山の組み合わせと放送時間
海外男子メジャーの第3戦「全英オープン 2014」が今日(7月17日)からイングランド、ロイヤルリバプールゴルフクラブ(7312ヤード、パー72)で始まる。
日本からは、松山英樹、石川遼をはじめ、小林正則、岩田寛、塚田好宣、近藤共弘、小田孔明、宮里優作の8名の選手が参加する。
もちろんどの選手にもがんばってもらいたいが、やはり注目は松山、石川の両選手だろう。
石川選手は、「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップゴルフトーナメント」で2シーズンぶりの優勝を果たし、世界ランキングを76位まで上げてすべりこみで出場資格を得た。それまでアメリカPGAツアーでは全く成績が残せず、スゥイングに悩み抜いていたそうだが、あの優勝は彼に何よりの勇気とモチベーションを与えたことだろう。

全英オープン2014石川遼インタビュー





ちょっと古い話、しかも余談になってしまうのだが、あの試合で印象に残っているのは、石川選手の優勝というより、プレーオフで争った小田孔明選手のこと。「おそらく全ギャラリーが石川君の味方だろうから、そういうことに惑わされずにやるべき事をやる」みたいなことを自分で言っていたらしいが、ヒールになりきれない、風が読めてしまう小田選手の人柄というのが見えたような試合で、非常に興味深かった。半分は、「どうだ、おまえはまだ修行が足りないんだよ、出直してこい!」って、孔明選手に言って欲しい気もしたし、かと言って松山君にあまりに差をつけられてしまう石川君を見るのもちょっとかわいそうで、なにより、がんばっている若者にはご褒美を上げたい気もしたし。そんな気分で見ていたんだが、結局ガチンコの勝負で、最後はバーディー決着だったのだからあまり感情的な部分が入る余地がない、本当の実力勝負ということで勝敗がきまったのだろうと思う。でもきっとどこかで孔明選手の“いいひと”の部分が出てしまったから、最後、勝負に負けてしまったのだと、どうしてもそんな気がしてしまうのだ。勝負に“いいひと”は、禁物です!!(ものすごい余談でした)

全英オープン2014宮里優作インタビュー







全英オープン 2014」に戻ろう。
松山選手は、前回のミュアフィールド大会では初出場ながら6位に食い込んでいる。アメリカでの優勝以来、調子はそんなに悪くないし、ワールドランキングも18位といい位置を維持している。事前の「パワーランキング」(優勝予想)では18位にランクされていて、世界もメジャーで優勝してもおかしくない実力の持ち主であることを認めている。

パワーランキング ベスト5
1位:ヘンリック・ステンソン
2位:アダム・スコット
3位:マルティン・カイマー
4位:セルヒオ・ガルシア
5位:ザック・ジョンソン

日本選手以外で注目されるのは、なんといってもケガから復帰まもないタイガー・ウッズだろう。2006年に行われたロイヤルリバプール大会では、ダントツの18アンダーで優勝している。そのときより54ヤード長くなったとはいえ、コースとの相性がよいことは間違いない。6年メジャー勝利から遠ざかっていると言うことで、是非とも復活をアピールしたいところ。そんなに簡単なものだとは思わないが、タイガーの時代は終わったというのは、ちょっと寂しい。あの絶対的な強さをもう一度見せてもらいたいものである。
タイガーに加えて、ディフェンディングチャンピオンのフィル・ミケルソンやその前の大会の優勝者アーニー・エルスなどのベテラン勢からスコット、B.ワトソン、ローズなどの中堅どころ、そしてスピース、マキロイ、ファウラーなどの若手に至るまで、どの世代から優勝者がでるのか、全く予測がつかない。なにしろ全世界から調子の良い選手が集まってくるわけだから。だが、みな口を揃えて言うのは、「フェアウェイキープ」の大切さ。ドライバーを入れないなんて公言している選手もいたくらいだから。石川選手も言っているようにティーショットを曲げないよう、そしてランが出て低い球が打てるようなクラブ構成が必要なのだろう。世界最古のメジャー、ゴルファーならだれでもが憧れる「クラレットジャック」(優勝トロフィー)を目指して闘う「ジ・オープン」が、今日から始まる。

全英オープン2013の時の石川遼のインタビュー


日本選手の組み合わせ(第1ラウンド)
(現地時間/日本時間)
6:36/14:36/小林正則、C.トリンゲール、D.バンデルウォルト 
7:09/15:09/小田孔明、B.マーティン、A.ラヒリ 
9:26/17:26/松山英樹、R.マキロイ、J.スピース 
10:21/18:21/近藤共弘、R.パーマー、B.ラムフォード 
11:05/19:05/塚田好宣、C.ハンソン、O.フローレン 
11:26/19:26/岩田寛、J.マクレリー、M.サウスゲート 
13:54/21:54/宮里優作、W.シンプソン、J.ドナルドソン 
14:38/22:48/石川遼、K.ブラッドリー、L.ウェストウッド

テレビ中継
テレビ朝日(地上波放送)
7月17日(木) 23時25分~ 初日
7月18日(金) 23時10分~ 2日目
7月19日(土) 23時12分~ (一部の地域を除く) 3日目
7月20日(日) 21時24分~ (一部の地域を除く) 最終日




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