トーシンゴルフトーナメント2014出場選手 [トーシンゴルフトーナメント]
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TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central 2014
トーシンゴルフトーナメント2014出場選手
日本オープンの前哨戦を制すのはだれ？
第５回TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Centralが10月9日（木）から、主催である株式会社トーシン経営のトーシンゴルフクラブセントラルコース（岐阜県加茂市、7004ヤード、パー72）で開催される。まだ５回目という歴史の浅い大会だが、次週にひかえるメジャー大会｢日本オープン｣の前哨戦として、選手にとってはこの大会自体における好成績とともに、弾みを付ける、モチベーションを高めるといった意味からも非常に大切な試合となる。
５回の大会のうち、今回使用されるトーシンゴルフクラブセントラルコースでトーナメントが行われたのは、前回と今回の2度。第１回の2010年､第２回の2011年は、同じくトーシンが経営する三重県のレイクウッド（TOSHIN Lake Wood Golf Club）、第３回の2012年は三重県の涼仙ゴルフ倶楽部での開催と、場所を移して行われてきた。
それぞれの大会の優勝者は、以下の通り。
2013年 藤本佳則
2012年 呉 阿順（池田勇太とプレーオフ）
2011年 ドン ファン
2010年 池田勇太
また、2013年（前回大会）の上位選手は、以下の通り。
優勝 藤本佳則
2位 小田孔明
3位 呉 阿順
塚田陽亮
5位 川村昌弘
薗田峻輔
池田勇太は、10位
大会との相性、コースとの相性という視点で気になるのは、やはり池田勇太プロ。開催コースが違うとはいえ、歴代優勝者だし、昨年もベストテンに入っている。さらに前週のトップ杯東海クラシックでも5位に入賞していて、このところずっと好調を保っている。今季の優勝がないので、このあたりで是非1勝欲しいところだろう。そういえば、3回大会の呉選手との暗闇の中でのプレーオフは、多くのファンの印象に残っている。ちなみに、どうもこの大会は天候に恵まれないことが多いようだ。このときもプレーオフが遅い時間になってしまって、プレーオフのティーの位置をどんどん前にずらしていって最後はアプローチの勝負だったと記憶している。そんなことは、トーナメント史上でも初めてとか。今回も台風の接近が見込まれているが、岐阜での開催なので、まあ、なんとかもってくれるのではないかと思われる。
もう一人は、その池田プロとプレーオフを闘った呉阿順プロ。かれもコース、大会相性、共によい。このところ優勝争いに名前が挙がっていないが、相性の良さは大きな要素。上位に顔を出すのは、間違えないだろう。
調子の良さ、そしてモチベーションの高さからの“推し”は、藤本佳則プロ。ディフェンディングチャンピオンだから、コース相性もよい。そして、東海クラッシックでも5位といいところに入っている。なにより、今週月曜日にお子さんが生まれたとのことで、そのあたりのモチベーションは相当高いと見る。「いいとこ、みせたる！」ということで、普段以上の気合いが入るに違いない。
さらに、東海クラッシックで上位を占めた韓国勢。優勝のS.H.キム（キム スンヒョグ）、2位の黄 重坤（ハン ジュンゴン）、金 亨成（キム ヒョンソン）、4位のI.H.ホ（ホ インヘ）、このうち何人かは好成績を残すことだろう。
ちなみにホ選手のゴルフというのは、見ていて大変愉しい。金髪のヤンキーな兄ちゃんという感じで、あまり後先考えないで攻めるタイプ。東海クラシックでも解説の青木さんが「そりゃ、普通やんないでしょ」ということを平気でやって、またその通りに失敗してしまうところが、なんだか憎めない。優勝したキム選手がいいプレーをすると「すごいじゃん」みたいに笑顔で声をかけているところも好感が持てた。四日間かみ合って優勝するというタイプではないかもしれないが、非常に魅力的で応援したくなる選手。ちょっと、注目している。
最後の挙げたいのが薗田峻輔。彼はトーシンの契約選手なので、この大会には責任がある。やはりスポ-サーの大会には好成績を残さないとね。最近ちょっとご無沙汰なので、このへんで巻き返しを狙いたいところ。それから同じくトーシンの契約選手であるジャンボ尾崎もホストプロとして参戦するようだ。腰痛、肩痛と満身創痍らしいが、参加するだけで大会は盛り上がる。予選通過の最年長記録は、68歳10カ月＋7日の故杉原輝雄選手。ジャンボは67歳だから、もし４日間闘えれば、これに次ぐ記録ということになるかもしれない。優勝争い共々、楽しみにしたいところ。
トーシンゴルフクラブセントラルコースの設計コンセプトは｢月と星｣とか。「星のクレーターをイメージした起伏、隕石の落下跡のようなポットバンカー、月面を思わせる岩や石」を征服し、一番の輝きを獲得するのはだれか？ 今週も熱戦を期待したい。
放送日 放送時間 放送ラウンド 放送局
2014年10月11日 13：00～14：54 Round 3 テレビ愛知
2014年10月11日 13：35～14：30 Round 3 BSジャパン
2014年10月12日 14：00～15：55 Round 4 BSジャパン
2014年10月12日 14：00～15：54 Round 4 テレビ愛知
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TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Central 2014
トーシンゴルフトーナメント2014出場選手
日本オープンの前哨戦を制すのはだれ？
第５回TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Centralが10月9日（木）から、主催である株式会社トーシン経営のトーシンゴルフクラブセントラルコース（岐阜県加茂市、7004ヤード、パー72）で開催される。まだ５回目という歴史の浅い大会だが、次週にひかえるメジャー大会｢日本オープン｣の前哨戦として、選手にとってはこの大会自体における好成績とともに、弾みを付ける、モチベーションを高めるといった意味からも非常に大切な試合となる。
５回の大会のうち、今回使用されるトーシンゴルフクラブセントラルコースでトーナメントが行われたのは、前回と今回の2度。第１回の2010年､第２回の2011年は、同じくトーシンが経営する三重県のレイクウッド（TOSHIN Lake Wood Golf Club）、第３回の2012年は三重県の涼仙ゴルフ倶楽部での開催と、場所を移して行われてきた。
それぞれの大会の優勝者は、以下の通り。
2013年 藤本佳則
2012年 呉 阿順（池田勇太とプレーオフ）
2011年 ドン ファン
2010年 池田勇太
また、2013年（前回大会）の上位選手は、以下の通り。
優勝 藤本佳則
2位 小田孔明
3位 呉 阿順
塚田陽亮
5位 川村昌弘
薗田峻輔
池田勇太は、10位
大会との相性、コースとの相性という視点で気になるのは、やはり池田勇太プロ。開催コースが違うとはいえ、歴代優勝者だし、昨年もベストテンに入っている。さらに前週のトップ杯東海クラシックでも5位に入賞していて、このところずっと好調を保っている。今季の優勝がないので、このあたりで是非1勝欲しいところだろう。そういえば、3回大会の呉選手との暗闇の中でのプレーオフは、多くのファンの印象に残っている。ちなみに、どうもこの大会は天候に恵まれないことが多いようだ。このときもプレーオフが遅い時間になってしまって、プレーオフのティーの位置をどんどん前にずらしていって最後はアプローチの勝負だったと記憶している。そんなことは、トーナメント史上でも初めてとか。今回も台風の接近が見込まれているが、岐阜での開催なので、まあ、なんとかもってくれるのではないかと思われる。
もう一人は、その池田プロとプレーオフを闘った呉阿順プロ。かれもコース、大会相性、共によい。このところ優勝争いに名前が挙がっていないが、相性の良さは大きな要素。上位に顔を出すのは、間違えないだろう。
調子の良さ、そしてモチベーションの高さからの“推し”は、藤本佳則プロ。ディフェンディングチャンピオンだから、コース相性もよい。そして、東海クラッシックでも5位といいところに入っている。なにより、今週月曜日にお子さんが生まれたとのことで、そのあたりのモチベーションは相当高いと見る。「いいとこ、みせたる！」ということで、普段以上の気合いが入るに違いない。
さらに、東海クラッシックで上位を占めた韓国勢。優勝のS.H.キム（キム スンヒョグ）、2位の黄 重坤（ハン ジュンゴン）、金 亨成（キム ヒョンソン）、4位のI.H.ホ（ホ インヘ）、このうち何人かは好成績を残すことだろう。
ちなみにホ選手のゴルフというのは、見ていて大変愉しい。金髪のヤンキーな兄ちゃんという感じで、あまり後先考えないで攻めるタイプ。東海クラシックでも解説の青木さんが「そりゃ、普通やんないでしょ」ということを平気でやって、またその通りに失敗してしまうところが、なんだか憎めない。優勝したキム選手がいいプレーをすると「すごいじゃん」みたいに笑顔で声をかけているところも好感が持てた。四日間かみ合って優勝するというタイプではないかもしれないが、非常に魅力的で応援したくなる選手。ちょっと、注目している。
最後の挙げたいのが薗田峻輔。彼はトーシンの契約選手なので、この大会には責任がある。やはりスポ-サーの大会には好成績を残さないとね。最近ちょっとご無沙汰なので、このへんで巻き返しを狙いたいところ。それから同じくトーシンの契約選手であるジャンボ尾崎もホストプロとして参戦するようだ。腰痛、肩痛と満身創痍らしいが、参加するだけで大会は盛り上がる。予選通過の最年長記録は、68歳10カ月＋7日の故杉原輝雄選手。ジャンボは67歳だから、もし４日間闘えれば、これに次ぐ記録ということになるかもしれない。優勝争い共々、楽しみにしたいところ。
トーシンゴルフクラブセントラルコースの設計コンセプトは｢月と星｣とか。「星のクレーターをイメージした起伏、隕石の落下跡のようなポットバンカー、月面を思わせる岩や石」を征服し、一番の輝きを獲得するのはだれか？ 今週も熱戦を期待したい。
放送日 放送時間 放送ラウンド 放送局
2014年10月11日 13：00～14：54 Round 3 テレビ愛知
2014年10月11日 13：35～14：30 Round 3 BSジャパン
2014年10月12日 14：00～15：55 Round 4 BSジャパン
2014年10月12日 14：00～15：54 Round 4 テレビ愛知
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